札幌市議会 2019-10-09 令和 元年第一部決算特別委員会−10月09日-04号
基本構想の中では、高機能オフィスや国際水準のホテルの導入といった高次都市機能という表現が使われておりますが、都市や自治体、すなわち札幌市が持つ高いレベルの機能、都市圏の枠を超えて広域的な影響力のある機能、それらが高次都市機能と言われておりまして、こうしたさまざまな機能の集積を図り、市民生活や企業等の経済活動に対して各種サービスを提供することとされております。
基本構想の中では、高機能オフィスや国際水準のホテルの導入といった高次都市機能という表現が使われておりますが、都市や自治体、すなわち札幌市が持つ高いレベルの機能、都市圏の枠を超えて広域的な影響力のある機能、それらが高次都市機能と言われておりまして、こうしたさまざまな機能の集積を図り、市民生活や企業等の経済活動に対して各種サービスを提供することとされております。
各項目で記載している内容を幾つか取り上げますと、14ページ1のにぎわい・交流機能では、1点目で、両街区の低層部に商業施設を導入すること、2の宿泊機能では、国際水準のホテルを導入すること、3のオフィス機能では、高い耐震性や自立電源等を備えた高機能オフィスを導入することなどを記述しています。 次に、16ページをお願いいたします。 5−4.環境配慮・防災に関してです。
中でも、道都札幌の玄関口である札幌駅交流拠点は、北海道、札幌の国際競争力を牽引する役割があり、先月策定をいたしましたまちづくり計画では、国際水準のホテルや高機能オフィスなど、高次な都市機能の導入を図ることとしているものであります。
現状・課題としまして、2点目に国際水準のホテルや高機能オフィスの不足などを挙げた上で、取り組みの方向は1から8で整理をしております。このうち、(1)の1では、エリア特性に応じた機能の配置といたしまして、図で色分け表示をしておりますとおりのゾーニングの考え方を位置づけております。
下に模式図がございますけれども、これまで公開空地の整備に着目して容積を割り増ししてきたところでございますが、今後は、例えば地域まちづくりや高機能オフィスといった項目も評価する考えでございます。 続いて、右側の(4)地域交流拠点でございます。 現状・課題ですが、右の図にもありますとおり、17カ所ある地域交流拠点は、それぞれ後背圏や人口動向、都市機能の集積度合いに差があります。
ことし5月に策定されました第2次都心まちづくり計画の中では、札幌駅周辺、大通駅周辺を含むエリアを都心強化先導エリアと位置づけ、高機能オフィス環境やエネルギーネットワークの形成により、企業の誘致、投資意欲を喚起するよう機能強化を図るとともに、道路や地下通路等の公共空間と民間施設等との連鎖、連続性を強化するとしており、こういった考え方に加え、ICTのハード・ソフト両面での効果的活用やビッグデータの集中、
本市の顔である都心の魅力、活力を向上させることが求められることから、都心を都市機能誘導区域として、国際競争力の向上に資する高次都市機能を有する施設、MICE関連施設、高機能オフィス、大規模ホールを誘導施設に設定することといたします。 4ページ目に移りまして、5.各区域及び誘導施設の設定をごらんください。 本計画のまとめとなっております。